WORKS最新事例

水回りとリビングのリフォーム今でも快適で満足しています。

2006年にシステムキッチン等のリフォームをTC神鋼不動産に依頼されてから数度のリフォームを重ねてこられたＹ様邸。初めに当時施工したリフォームを拝見しました。

寒い日に取材にうかがったのですが、リビングに入ると床暖房がポカポカと温かく、日だまりにいるような感覚です。「家の構造上、床暖房は難しかったと思うのですが、TC神鋼不動産の方がいろいろと調べてくれて施工できました。お風呂上がりも足が冷えないので、眠りやすくていいですよ」と、Ｙ様は話します。床暖房導入時に変更したというワックスフリーのフローリングは７年経つそうですが、新品同様のツヤがあり、耐久性の高さを実感させられました。

水まわりを拝見すると、システムキッチン、ユニットバス、洗面化粧台がすべて落ち着いた色調のレッドカラーで統一されていて大変おしゃれな雰囲気です。担当者が奥様のお好きな色の製品を探して実現したそうです。

屋根と外壁を塗り替えて浴室の寒さを防ぐ対策も

そして、今年に入ってから外壁と屋根の塗装を実施。以前はホワイトの外壁にダークブラウンの屋根でしたが、TC神鋼不動産の吉田さんの提案で、外壁はオフホワイト、屋根はレッドで決定しました。

「吉田さんが家のなかを見て、『外観を含めてトータルコーディネートしてみては』と提案してくれたのです。最近も夫婦で散歩をしながら遠くから我が家を見て、『明るくていい色やね』と話していたのですよ」と、Ｙ様は満足しています。

ところで、外から見ると雨戸が閉まっているように見えますが、家のなかに入ると明るい空間です。不思議に思っていたら、Ｙ様が昨年取り付けたという羽板状のルーバーが付いた雨戸「エコアマド」について教えてくれました。「毎日の雨戸の開け閉めを面倒に感じていたとき、TC神鋼不動産の方からパンフレットをもらってエコアマドのことを知ったのです。雨戸の鍵は閉めたまま、レバーをスライドさせるだけでブラインドのように室内に風と光を取り込めますので、とてもラクですよ」とＹ様。風通しがよくなったため、冷房をつける回数は減ったそうですが、ルーバーを閉じて強い日差しをさえぎれば、冷房の効率がアップして省エネにもつながります。この雨戸が気に入ったＹ様は、全部屋をエコアマドに変更しました。

それにしても、Ｙ様は住まいをきちんとメンテナンスしていて、感心させられるばかりです。「使い勝手が悪いところを解消させれば気持ちよく暮らせますし、家は手入れをしたほうが長持ちしますから」とＹ様。その若々しい笑顔にふれ、快適な住まいが生き生きとした暮らしにつながることを改めて感じました。