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「エコ」の視点をふんだんに取り入れた快適で安全な水廻り空間。

I様ご夫妻が東加古川に住宅を購入されたのは、28年前。今春、ご主人が定年退職されるのを機に「終の棲家として快適に暮らせる家」を理想としてリフォームを決意されました。

数年前から老朽化が気になっていたキッチン、浴室、トイレなどの水廻りを、「エコ」の視点を取り入れながら、オール電化の快適空間へリフォームしたことが大きなポイントです。今年3月に開催したTC神鋼不動産の加古川リフォーム博を訪ねて見積依頼され、4月に契約、6月に工事とトントン拍子に進みました。

「決め手になったのは、リフォーム博で営業担当の谷林さんにお会いしたことです。見積段階でも親切に対応してくださったため、他社と比較することもなく、契約させていただきました。地元で認知されている企業ということで安心感もありましたしね。」と奥様は振り返ります。

キッチンはIH、食洗機、浄水器内臓水栓付きのシステムキッチンを採用。IHの機種を決める際、「長年愛着のある鍋を手放したくない」という奥様のために、ご愛用の鍋を持ってオールメタル対応のIHを設置されているお客様のもとへ走り、効果のほどを試したという谷林さん。その甲斐あって奥様は今もその鍋を使われています。

また、浴室は来た向きのタイル張りでとにかく寒いことが難点でした。「終の棲家」とするためには、快適かつ安全に入浴できることが大切。高断熱浴槽や追い炊き機能、暖房乾燥機が付いたユニットバスにリフォームしたことで、「お風呂が楽しみになりました。冬場の入浴も待ち遠しいですね。梅雨時は暖房乾燥機が大活躍しました」と奥様は話されます。

リビングとキッチンをひとつにして夫婦二人のくつろぎ空間に。

I様邸では、もともとリビングとキッチンの間に垂れ壁があり、アコーディオンカーテンで仕切られていました。その垂れ壁を一部残して撤去し、開放感あるLDKに生まれ変わったこともポイントのひとつです。床はのーワックスタイプのフローリングに張り替え、床下収納庫を新設。調理の匂いがこもりやすいリビングにも換気扇を新設して、すっきりと落ち着ける空間に仕上がりました。

「太くカットされた床材は高級感と温かみがあって気に入っています。見にこられるご近所の方々にも好評です」とご主人、「のーワックスタイプの床は、ワックスをかける必要がなくて水拭きだけで良いので、掃除がラクで気持ちがいいです」と奥様。

工事は6月上旬から7月上旬にかけて行われましたが、この間にご夫妻のTC神鋼不動産への信頼感がいっそう増したとのこと。礼儀はもちろん、作業中に携帯電話を使用しない、毎日作業の終わりには片付けと清掃をきちんとするなど、「とにかく大工さんのマナーがよいことに驚きました。安心して作業をお任せできましたし、留守を御願いして外出することも度々でした」と語られています。

このほか、階段には安全面を考慮して手すりを取り付け、1・2階の居室すべての土壁をクロスへと張り替えたおかげで、「まるで新築のような雰囲気になった」と喜ばれるI様ご夫妻。いま真新しいLDKにお二人で選んだ家具を入れ、くつろぎの時間を満喫しておられます。