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分譲(住宅分譲部)の仕事

「いいものを作りたい」という熱い思いで住宅をつくる。

用地取得

入念な調査を重ね、土地を取得。
現在、西宮市で建設中の「ジークレフ西宮北口」の事業推進を担当しています。
この物件は当社が数多く分譲してきた実績があり当社と縁深い西宮市に位置し、中でも阪急西宮北口駅とJR甲子園口駅の2駅3線を利用できる利便性と、武庫川の豊かな自然も享受できる優れた住環境をもつ立地。
この土地にどれくらいの建物が建てられるか、また土地取得から販売まで2~3年かかることを踏まえた事業計画をつくります。そして、絶対に土地を取得するという気持ちで入念に調査し、入札を経て落札しました。

商品企画

素材の一つひとつにこだわり、西宮北口と甲子園口
の街並みイメージをデザインで表現。
用地取得後、この土地の特性に合った商品企画を行います。
まず土地周辺の調査や、過去の近隣物件の来場者を分析し、ターゲットや物件コンセプトを設定します。そのコンセプトに則した配棟計画、面積帯、外観、内部仕様などを決めていきます。例えば外観は、西宮北口エリアの先進的な街並みと、甲子園口エリアの上質な街並みのイメージとが融合したようなデザインにしたいと考えました。イメージを具現化するのは簡単ではありません。建物形状の設計はもちろん、外壁タイルなど素材一つひとつにこだわりを持って選定し、時には周辺建物の見学に行ったり、イメージに近い建物の写真を見たりしながら、アイデアを出していきます。

建設

いいものを作りたいという熱い思いで日々検査。
現場チェックも住宅分譲部の大切な業務です。当社は特に現場での検査を強化していて、着工から完成までに何度も何度も検査を行います。お客様が永住できるための品質にこだわりを持っているのでゼネコンや設計会社に任せきりにはしません。ゼネコン、設計会社、当社が行う検査項目を定めたマニュアルに沿って検査は行いますが、マニュアル通りにやるのではなく何よりも「いいものを作りたい」という熱い思いを込めて日々検査を行います。

販売

販売を通じてお客様の生の声を聴く。
工事着工と同時にモデルルームの建設、パンフレット、模型、契約書などを作成し、販売の準備を整えます。マンションの実物を見るわけではなく、モデルルームや模型といったものを見て購入していただくので、「イメージと違った」ということがないよう作成には細心の注意を払います。販売の接客も当部で行います。
購入条件は、お客様によって様々。予算、間取り、学校、駅距離などのご要望をお聞きし、その方のライフスタイルに合った購入計画をご提案します。お客様の声を直に聞くことができ、喜んでいただいた声も厳しいご指摘も戴きますが次の商品づくりに活かそうと意気込んでいます。

完成

期待以上、というお客様の笑顔に触れるたび。
マンションの本体工事に入ると、約2週間ごとに1フロアづつ立ち上がっていきます。最上階までできるといよいよ足場が取れる瞬間がクライマックス。
これまで図面やパースだけで描いていた建物の姿が、実物として現れるときは高揚感に包まれます。2~3年かけてようやく一つの物件を完成させますが、その最後の業務が完成後の内覧会や引渡しです。内覧会でお客様を初めてご案内した時に「期待以上だった」という笑顔を見せていただいたときに、この仕事ができてよかったという気持ちになります。

「いいものを作りたい」という思いで住宅づくりを行う松藤社員の

1日の流れ

事業紹介