CRE戦略のメリット

• 

  コスト削減Cost reduction

  CREの使用コストを明らかにすることで、コストが収益に見合うかの検証が出来ます。 また【コスト>収益】の不動産については立地の適正化などにより実質的なコストを削 減させることが可能です。

  例）都心部にある本社を少し離れた郊外に移すことで
  実質的な賃料コストの削減

  

• 

  経営リスクの
  分散化・軽減・除去 Decentralization / mitigation / elimination of management risk

  不動産固有のリスク、市況リスク、新制度導入に伴うリスク(減損会計など)が内在しております。それらのリスクを適切に把握・管理することで被害の予測や、予防施策を講じることが可能となります。また本業の収益悪化時は不動産の売却により補完が可能であり、危機を乗り越えることも出来ます。

  例）保有資産を売却し、予算の未達分を補完することで赤字を脱する

  

• 

  キャッシュ・イン・フローの増加Increased cash inflow

  これまで漫然と行っていた不動産に関する業務や情報管理を集積化し、保有する不動産の適切な運用方法を見出すことで生産性を向上させ、事業収入の増加に結び付けます。遊休資産は賃貸物件などを建築し収益資産化へ、支出の多い不動産は売却によってキャピタルゲインを得るなどの方法があります。

  例）古い社宅を賃貸マンションに建替え、収益率アップ

  

• 

  顧客満足度の向上 Improving customer satisfaction

  CRE戦略に伴うコストダウンにより、主力事業へのさらなる投資が可能となります。 投資に伴う、サービスの向上や良品質の商品を提供することが出来るようになれば更なる顧客満足度の向上も望めます。

  例）CRE戦略の収益を投資することで
  サービスの向上/良品質の商品開発の実現